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スタッフブログ

冬の補聴器について注意するポイント◎

日に日に寒さが身に染みる時期になってまいりました。
寒い時期には補聴器について何点かご注意していただくと、思わぬトラブルを回避できるかも!?
ぜひご一読くださいませ!

1.寒いと動きが鈍くなる

人も寒いと動きが鈍くなるように、補聴器も気温が10℃以下の寒い環境下では動作が安定しないことも💦
もし玄関や洗面所、窓際などで補聴器の保管や充電をなさっておられましたら温度が安定したあたたかい部屋で行うのがオススメです。

寒さによって動作が鈍くなるのは一時的なもので、適温まで上昇すればパフォーマンスも元に戻るといわれています。
各補聴器によって動作環境条件は異なりますが、多くの補聴器で極端な低温/高温、低湿度/高湿度は避ける必要があります。

2.空気電池の減りが早くなる

ご自身で電池を取り換える”電池タイプの補聴器”をお使いの方はご注意を!!

冬場は補聴器用電池が苦手とする三大要素低い気温・空気の乾燥・暖房による二酸化炭素の濃度増がそろっているため結果的に電池の不安定さが目立つ、電池の減りが早くなってしまいます…😱

空気電池の上手な使い方

①低温防止
 一日の始まりに補聴器を使う前や新しい電池に交換した際に電池や補聴器が冷えているときは、乾いた手でそっとあたためてからお使いください

②乾燥防止
 補聴器を乾燥ケースに入れる際は、電池を補聴器から取り出し、乾燥ケースのフタについている磁石シートに付けて保管してください。

③二酸化炭素の濃度を下げる
 適度に換気を行い、お部屋の空気の入れ替えを行ってください。

3.結露にご注意!

寒い場所から急に暖かい場所にいくとメガネが曇ることがあるかと思います。
補聴器でも同様に寒暖差によって結露が発生することも…
耳かけ型補聴器のチューブで結露が発生した場合、音が突然聞こえなくなる場合があります。

~対策~
チューブに綿の糸の’’こより’’を入れることで、発生した露を吸収してくれるので突然音が鳴らない!というトラブルを予防してくれます。
もし結露が発生した場合はエアブロアなどを用いてチューブ内の水分を吹き飛ばすと効果的です。
お休み前やご使用になられない際には乾燥ケースや補聴器専用の乾燥器でしっかりと補聴器内を乾燥させるのが肝です!

快適な快聴Lifeを♪

トラブルは思わぬところに潜むもの…
毎日つかう補聴器だからこそ予防できることはコツコツと積み上げていきましょう😊♬

エイドセンターのスタッフは補聴器のプロです✨
こんなときどうしたらいいの?お困りのことがあればどんなことでもご相談くださいませ。

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