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スタッフブログ

聴こえ8030運動👂✨

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が難聴啓発プロジェクトとして【聴こえ8030運動】を立ち上げました!
聴こえ8030運動

聴こえ8030運動って?

歯医者さんでよく耳にする「8020(ハチマルニイマル)運動」
これは「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いが込められています。


【聴こえ8030運動】はその耳バージョン!
80歳で30dBのささやき声が聞こえるくらいの聴力を保とうという運動です。
(dB…デジベル。音の大きさ。数字が大きくなるほど大きな音)
80歳で30dBの聴力を保つことができれば、いつまでも会話や音楽を楽しめ、豊かなシニアライフを過ごすことができます😊

日本人の年代別平均聴力

この図は日本人の年代別の平均オージオグラム(聴力図)です。
お腹のなかにいる胎児の時点で人の聴覚部分はほぼ完成しているといわれています。
生まれる前からずっと働き続けている耳の細胞は一度傷ついてしまうともう元には戻らないという性質があるため一日でも早い聴覚ケアが大事になってきます。

最近ではイヤホンやヘッドホンなどで日常的に音楽やメディア再生を大音量で聞く環境が影響しているともいわれており、年齢が若い方も注意が必要です。
短時間でも大音量で聞く、音量は小さくても長時間にわたり聞き続けるという行為は、どちらも聴力の低下につながります。
やや大きめの音で聞きたい時は時間を短くする、長い時間聞く時は途中で休憩するなどして、耳をいたわりましょう。
ヘッドホン・イヤホン難聴の予防促進サイト

現在80歳以上で30dB聴こえる人は30%以下!!

聞こえの衰えは30歳過ぎからはじまります。
歳を重ねて聞こえが悪くなるのは「加齢性難聴」という変化です。
「年だから…」と放置せず、少しでも聞こえにくさを感じたら耳鼻咽喉科を受診し聴力検査を受けましょう。
30dB(ささやき声、時計の秒針)の音が聞こえなければ早めに補聴器で聞こえを補うことが重要になってきます。

聴こえは徐々に低下するため自覚しづらい面があります。
まずは簡単なセルフチェックから始めるのもオススメです😊

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の特設サイトはコチラ↓↓
https://owned.jibika.or.jp/portal

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エイドセンターのスタッフは全員補聴器のプロです✨
こんなときどうしたらいいの?お困りのことがあればどんなことでもご相談くださいませ。

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