補聴器使用者の立場から・・・【 感動 】
平野店スタッフの松井です。
私は15年前から徐々に聴力が低下し、3年前から補聴器を使用しています。
補聴器を販売する立場、そして補聴器を使用する立場の両面から皆さまのお役に立てる情報を発信したいと思います。
聞こえないことで人と会うのが苦手になる、会話の輪に入れない、入りたくない…。こんな経験はありませんか?
目の前の人との会話が聞き取れないことほど辛いことはありません。目の前にいるのに…。そして聞こえたふりをしてしまう自分にはもっと悲しい思いをしました。
私が補聴器を初めて装着した時の感動は今でも忘れられません。会話やテレビの内容が聞きとれ、自然と笑顔になっていました。
補聴器をつける事は決して気持ちのよいものではありません。聞きたくない雑音も入ります。でもそのことよりも会話が聞こえないことの方が私にはもっと辛いものでした。補聴器をつけて会話が理解できるようになることはとても気持ちのよいものです。
補聴器をつけて聞こえないストレスが解消した時、補聴器は身体(からだ)の一部になりました。皆さまも諦めないでください。