補聴器使用者の立場から・・・【 誤解 】
平野店スタッフの松井です。
私は15年前から徐々に聴力が低下し、3年前から補聴器を使用しています。
補聴器を販売する立場、そして補聴器を使用する立場の両面から皆さまのお役に立てる情報を発信したいと思います。
とんちんかんな返事をして恥ずかしい思いをしたり、認知症と疑われたり、後ろから呼びかけられても気付かず無視していると思われたり…。悪気がなくてもこんなことが繰り返されると、人間関係にも影響がでてしまいます。
数年かけて徐々に進む難聴は自分では気づきにくいものです。周りから指摘されて気付く人も多いでしょう。
私は難聴になった時に初めて聞こえることがコミュニケーションにはとても大切なことだと痛感しました。そのコミュニケーションを改善する為、今は補聴器がとても役立っています。
補聴器が人と人を繋ぐ役割を果たせるようにする事が、認定補聴器技能者である私の大切な使命だと思っています。